平成27年度「第64回東京海星会総会・懇親会」盛会裡に終了



平成27年度の「第64回東京海星会総会・懇親会」が11月14日、午後5時から東京港区三田の笹川記念会館で行われました。
同会には、長崎の海星学園から山崎理事長、清水校長、濱崎先生(同窓会担当)に加え、会員から要望も多かった社会科の田中賢一先生も特別に招待し、都合4名が出席しました。また、長崎の海星学園同窓会からは伊集院会長と山崎副会長に加え、来年が海星学園同窓会が100周年を迎えることから、100周年記念総会担当代表の栗原氏の3名、長崎市東京事務所、長崎市人会であるビードロ会や長崎市内の高校の在京同窓会の役員等を含めると来賓は13名で、東京海星会か印を含めると出席者は81名とちょっと寂しい状態でした。
会は、物故者の黙祷に始まり川原会長挨拶に引き続き、議事として「平成26年度東京海星会活動状況報告及び収支報告承認の件」、「平成27年度東京海星会活動計画(案)及び予算(案)承認の件」、「役員改選の件」とりあげられ承認されるとともに新たに20回生の江頭康仲氏がが会長に就任しました。
総会後は懇親会となり、来賓紹介の後、山崎理事長挨拶、伊集院海星学園同窓会長の乾杯の音頭と続き懇談に入った。懇親会の料理には長崎の味を堪能してもらおうと、長崎皿うどん、長崎サラダ、岩崎蒲鉾などもテーブルに上がりました。皿うどんでは、昔を思い出してもらおうと、作りたての皿うどんはもちろんですが、1日たった皿うどん(残り物の皿うどんのイメージ)と出前の時には当たり前だった栄養ドリンクの瓶に入った金蝶ソースも準備されました。
アトラクションでは、野球部の九州地区大会での活躍の模様と選手紹介のビデオが流され、清水校長から野球部の現況等の説明がなされました。そのあと、中央館の改築工事の模様を紹介したビデをが流され、そのビデオに使用していたバックグラウンドミュージックの演奏が44回生の平戸祐介君で、彼もこの会に出席していたことから、飛び入りでジャズピアノの演奏をしてもらい、出席者から大きな拍手が上がり、「もってこい」の掛け声のもと、都合2曲演奏となりました。この後行われた大抽選会では会員から提供された、宝飾や高級バックのほかこのたび阪神タイガースに入団した江越大賀選手のサイン入りボールなども当たることから大いに盛り上がりました。
最後は、川原会長の指揮により海星校歌を斉唱し、5回生の谷口氏の万歳三唱で閉会となりました。閉会後は、二次会、三次会とそれぞれ散っていきました。

 
川原会長挨拶
 
山崎理事長来賓挨拶
 
阪神の江越選手の活躍の模様を報じる
 
好評の皿うどんと金蝶ソース
 
初めて出席した学生の紹介
 
昔のお話しを聞き入る学生
 
久々の恩師と懇談

44回生平戸氏のジャズピアノ演奏 (枯葉ほか)
   
   
   
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